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2006.5.31
顎の関節がおかしい、口を大きく開けると痛い、顎がカタカタ鳴る、顎が痛くてあくびができない、首や肩のコリ、耳の調子の悪さ・・・。これらは、顎関節症の特徴的な症状です。 頭痛や腹痛の原因がさまざまなように、顎関節症の原因もさまざまです。たとえば、
顎関節症は慢性の疾患ですから、治療は即効的なものではなく、治療期間が長引くことが多いので、あせらず根気よく治療することが大切です。
顎関節症と勘違いする慢性関節リウマチや耳下腺炎、三叉神経痛など、紛らわしい病気もありますから、自己判断は禁物です。
十数年前から10代の子どもは欧米に比べ顎関節症が少なかったのですが、年々増加の傾向にあります。軟らかいものを好んで食べることが、顎の筋肉を弱くしているのではないかと推測されています。
小さいときからしっかり噛む習慣をつけることが、顎関節症の予防にもなります。テレビを見ながら正面を向かずに食べたり、唇を閉じないで行儀悪く食べることは、悪い噛み合わせをつくる原因になります。 普段から正しい姿勢で正しく噛む、そして、お口の健康に気を配ることを家族で心がけましょう。